論文「Sound of Interference」がUSENIX Security 2025に採録されました
2025.08.13
ノートPCやスマートスピーカーに広く使われているディジタルMEMSマイクは、収音した音をパルス密度変調(PDM)方式のディジタル信号として送出します。本研究は、このPDM信号から生じる電磁的な漏洩を離れた場所で受信することで、マイクが拾っている音声を復元できることを示しました。
電気通信大学 菅原グループとフロリダ大学の共同研究であり、盗聴のメカニズムの解明に加えて、機器設計側で取りうる対策についても検討しています。
【論文情報】
Arifu Onishi, Sri Hrushikesh Varma Bhupathiraju, Rishikesh Bhatt, Sara Rampazzi, Takeshi Sugawara, “Sound of Interference: Electromagnetic Eavesdropping Attack on Digital Microphones Using Pulse Density Modulation,” 34th USENIX Security Symposium (USENIX Security 2025), pp. 3865-3884, Seattle, WA, USA, August 2025.